分散型BTS「SD (Simple Defects)」を試した

| 【2分で読めるよ!】 | コメント(0) | トラックバック(0)

 YAPC::Asia 2009 Tokyoに参加した際、P2P Bug tracking with SD: YAPC::Asia 2009 - Sep 10-11 in Tokyo, JAPANというセッションがありました。

 名前からは分かりにくいですが、分散型バグトラッキングシステムの「SD」っての作ったよーっていうセッションでした。もちろんPerl製。

 日本人はほとんどいなかったし、そもそも部屋ががらがら(15人くらい)だったのでセッションを聞いた人は少ないかもしれませんが、話は面白かったし、SDも興味あるしで使ってみることに。

インストールはとても簡単

 インストールはコマンドで以下のように打つだけです。

$ curl http://fsck.com/sd | perl

するとインストールスクリプトを落として、依存モジュールを自動でインストールしてくれます。とても簡単です。

でも失敗したよ

 と思いきや、途中で失敗しました。メッセージをメモってなかったので覚えてませんが、ハマり箇所は2つあります。

  • Crypt::SSLeay
  • XML::Parser

 この2つのモジュールのビルド時にエラー。これらはそれぞれ以下のライブラリのインストールが足りないことが原因。

  • libopenssl-devel
  • libexpat-devel

 これはopenSUSEでのパッケージ名なので、他のディストリでは多少違うと思いますが、たぶん似た名前です。

install finished, the dists are at /home/eitarow/sd

環境を整える

 インストール直後はディレクトリ直下に sd/ と sdex-15850/ の2つのディレクトリが無造作にできてます。

 とりあえずこれらを移動

$ mv sd* ~/Applications

 さらにSDの実行ファイルをパスが通った場所にlnします

$ ln -s /home/eitarow/Applications/sd/bin/sd ~/bin

 これで、「sd」と打つだけで実行できるようになりました。

プロジェクトの用意

 ただ、このまま「sd」と打っても「ヘルプ見ろ」みたいなメッセージが出るだけです。

 これでちょっとつまったのですが、環境変数をセットすることで続けられました。

$ export SD_REPO=~/Applications/sd-projects (DBレプリカのディレクトリパスを指定。ディレクトリはあらかじめ作成)
$ sd init (プロジェクトのDBレプリカを生成)

 <E-mailなどの設定情報を聞かれる>

Your SD Project>

あとはヘルプ通り

 あとはヘルプを見れば直感的にできます。gitのコマンドとよく似ているので、gitを使ったことがある人はコマンド名見るだけで使えるでしょう。

おまけ

 sd browserと打つとWebフロントエンドが使えます。最初はちょっとびっくりしましたが、ここら辺はPerlらしい。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://e-arrows.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/99

コメントする

このブログ記事について このアーカイブについて

このページは、深町英太郎が2009年9月14日 15:43に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「Vim で Lisp を書く人のためのただ1つの設定」です。

次のブログ記事は「Kahuaでわくわくアジャイル開発」です。

Ariel Labs
Name:深町英太郎
Age:23歳
Living:京都府
Company:はてな
Hatena Id:id:nitro_idiot
Facebook:eitarow.fukamachi
mixi:ID:6756132
Twitter:nitro_idiot
GitHub:fukamachi
LinkedIn:eitarowfukamachi

Techonrati

Technorati search

» リンクしているブログ

Powered by Movable Type 4.23-ja